NAロードスターのキズ修理④

ホイールの色調色を一時的な晴れ間に終えて、ようやく塗装に入ります。

今度は塗装する為のマスキング。1個につき3時間も費やしています。

見えない裏側も。

塗装しました。

そして、最終仕上げです。

 

 

 

NAロードスターのキズ修理③

ロードスターはボディの塗装が終わってます。

 

残すはホイール塗装。

簡単なようで手間がかかります。

キズはアルミパテで埋めます。

溶接する方法もありますが、歪んでしまうと厄介なので・・・

 

サフを塗布するためのマスキング。。。。

 

関係ない部分を傷めないためこのように手間をかけてます。

塗装する時も塗らない所はマスキングしますので厄介な作業です。

それと、この所晴れ間がありません。

色データのないホイールは調色する為に太陽の光が必要です。

なので遅れてます。。。。。

 

ホイールの塗装は補修塗料を使う為、塗膜は弱いです。

元は焼付け塗装なのでそれと比べて、、、ですが。

タイヤ交換時は少し気を使う事になります。

 

 

 

 

 

ロータスヨーロッパの部分修復⑥

ヨーロッパは塗装が終わり自然乾燥しながら少しずつ組付けしています。

FRPは当然ですが強制乾燥できません。

修理も手間がかかるFRPですが、最後もすんなりと終われない・・・。

せっかくなのでゴム類を交換してほしいとの依頼で部品注文。

到着した物は部品というより材料。。。。

もう少しで完成します。

 

 

 

ミニのマークⅠ仕様の製作⑤

ミニのマークⅠ仕様車はほぼ完成しました。

残すはメーター廻り、マフラーやホイール、車検、登録、、、整備部門にて最終仕上げ。

こだわりのワイパー。

ダミーですが・・・・。こだわりフィラーキャップ。

内装はほぼ一新。

ルーフも。

ドアトリムはスッキリしました。(一部部品待ち)

ここもこだわり、、シートの背もたれ。

厚みが薄くなってます。

ホイールやマフラーも付いて最終段階です。

ロータスヨーロッパの部分修復⑤

ヨーロッパはようやく塗装出来る状態になってきました。

写真は下地完了時です。

合間にリアサスタワーの塗装。

曲がりやサビを修正します。

曲がり修正後、ブラストにてサビ落とし。

どうも簡易的に加工がされています。車高を落としたかったのかなぁ・・。

しかし雑・・・。特にクラックは見えませんのでこのまま仕上げます。

防錆。。。

サビが無くなってデコボコしてますが・・・・・塗装します。

ボディに戻して。

この後、順次塗装していきます。

 

 

 

NAロードスターのキズ修理②

ロードスターは塗装待ちの状態で作業がストップ。

ボディやミラーの下地仕上げ。

そして、塗装ですが、黒色のパーツは終わりました。

どちらもプラスチック劣化が気になるのですが・・・。

今のところは異常ありません。

残すはボディ塗装とホイール修理。

現在、塗装待ちです・・・・。

 

 

 

 

NAロードスターのキズ修理

当方にて4~5年前に全塗装した車両です。

なるべくパテを使わない方法で塗装しましたので綺麗な状態を保っていました。

今回は傷などの補修です。

まずはミラー。

NB用を取付けてありましたが、黒に塗装します。

分解して塗装準備します。

想像はしていましたがプラスチックは劣化により硬く脆くなります。

ネジを外すと・・・・。こうなりました。

片側は生きてますが割れが見えます。

完全に砕けた所は接着剤にて復旧します。

新たに接着剤で。接着力は期待し過ぎてもいけないので大きめに作りました。

あとは何とか分解。

下地を仕上げるに辺り今の塗膜を確認。

シリコンオフで溶けて剥がれますので、これでは塗装どころではありません。

綺麗に無くします。

そうするとまた問題発生。

ABS樹脂で出来ている物なのですが、細かなクラックが表面に見えます。

ABSは硬化が激しいのでこんなものなのですが、

このままだと塗装しても割れが浮いて見えてきます。

状態的に劣化が進んでるので

パテのような刺激を与えるのも気が引けてきます。

なので出来る限り削り落とします。

少しだけパテしますが、何とか使えそうになりました。

そしてハードトップ。

こちらは以前に修理した部分ですが・・・・。

剥がれてます。

修理時は問題なさそうだったのですが、何らかの理由で密着力が充分でないという結果でしょう。

劣化が原因の一因なのは考えられますが・・・・。はっきりとは言えません。

今回はプライマー塗布後にFRP用のポリエステル樹脂にガラスマット細かくせん断して

削って面を整えてみました。

しっかり付いているようなのでこのまま進めます。

念のためこの上にファイバー入りのアルミパテで覆います。

そしてボディの薄っすら凹みキズ。

トリムを外してもインナーフレームがあって鈑金出来ないと判断し、

最初は鉄板をハンダ付けして線で引き鈑金しようと考えていました。

いくらハンダで焼けを最小限に作業してもボディ下部のチッピングが痛みそうだよなぁ・・・。

ダメもとでデントリペアの要領でロウ付けで引いてみることにしました。

凹みが浅いので これ・・使えます。

透かしでみて少し波が残る程度にうまく引き出せました。

このままサフを塗布して塗装できそうになりました。

 

 

ロータスヨーロッパの部分修復④

手間のかかってるヨーロッパも進んできました。

ドアは全面パテ修正。

ボディの塗装浮き部分。

最小限で終わらすためこのような感じで剥離。

FRP割れが沢山見えてきましたが最小限の範囲で終わらないといけないので

FRPの修理は不可能です。ただ、割れのままだと塗装しても割れが見えますので

アルミパテ(ファイバー入り)で塞いでしまいます。

こんな感じで終わらせようと思います。

直に割れが見えてくる事は確実ですが・・・・。

全面を覆いました。

合間にジャッキを当てて割れたFRPを簡単に修復。

フロントのこの辺り。

ヨーロッパのジャッキポイントは明確にココと言える所がないので

こんな事が起こるのでしょう。

出来る限りサスペンションやフレームで支えるようにした方が無難です。

内部の足元からFRPを貼って塞ぎました。

この後サフを塗布し仕上げの塗装になります。

 

 

ミニのマークⅠ仕様の製作④

マークⅠ仕様のミニはかなり進んできました。

内装も一新するため、加工を進めています。

そしてすべての下地が完成しました。

塗装に入ります。一度では塗れませんので、5回に分けて塗ります。

そして、塗装が終わり組付け。

センターキーやステアリングシャフトなどマークⅠ仕様に変わりますので

配線も引き直しになります。

また、トップシーリングから内装も一新していきます。

ほぼ完成し、残りは内装のシートやトリムが帰ってくるのを待ちます。

例のスライドガラスも完成。

ガラスに開いた穴位置が悪くプラスチック部品の細工が必要でした。