久々のビートル/外装メインのレストア

久々にビートルがお目見え。

オーナーさんの車両は雪道を走っていた事で塩害による錆が酷く、

車両をユーロガレージストック分に入れ替えての作業となりました。

こちらも錆は当然ながらの状態ですが、、、

まずは蓋物から

剥離後、デコボコだったので修正中。

今後、気が向いたら更新予定です。

ビートルのフロア 錆修理

ビートルの錆修理です。今回はフロアメイン。

雨漏れで水が溜まってた?ような状態です。

フロア全体が錆びてます。

アスファルトシートが前面に貼ってありますので、剥がしてチッピングコートで仕上げます。

万が一水漏れしてもチッピングコートなら幾らか安心です。

アスファルトシートは防音には良いですが、張り合わせ部には隙間がありますので、

そこに水が停滞してしまいます。

アスファルトシートを剥がすとこんな感じ(錆の酷い左側)

鉄板が無い所も。。。

鉄板の無い部分から始めます。

石膏で型取り中。

削って修正し、何となくの形にしました。

型を元に鉄板で製作。

他にもいくつか製作して取り付けていきます。

鉄板が残ってる部分は2種ケレン程度に電動工具にて。

2種ケレンと簡単に言えますが、ものすごく手間がかかります。

この後、錆止め剤を塗布し仕上げていきます。

大きな穴があった部分。

この後、防錆しました。

塗装は密着プライマー~チッピング~部分的にブラック(元がカチオン色だったので)

錆で大穴だった部分。パテは使用しませんでした。

空冷ビートル サスペンション修理

フロントアームのボールジョイントが外れてしまったビートル。

ボールジョイント交換依頼ですが、シャーシ側のサスペンション固定部が腐りが酷い!

ほぼ固定出来ていないくらい・・・

片側をベースに製作。

ボールジョイントも新品になり、無事復活。

ビートル(タイプ1)のボディレストア/塗装編③

ビートルは日に日に進んでいます。

塗装に入ると終わりが近づいてきてると感じますね。

塗装待ちの部品はフェンダーと小部品だけになりました。

そして、ボディ本体の状況です。

ボンネットやドアは磨き仕上げが残ってますが、車の形になってきました。

交換パーツはユーザーさん任せ&合間合間の作業なので完成は遅れそうですが、、、、

 

 

 

ビートル(タイプ1)のボディレストア/塗装編②

合間合間に塗装準備。

チッピングやシーラーの作業が終わり、マスキング中。

まじめに作業してますのでマスキング作業だけでも2日弱。

塗装準備は長かったが、塗装時間は2時間ちょっと。

 

残すはドアやフェンダー類。ボディよりは準備は楽です。

 

 

 

ビートル(タイプ1)のボディレストア/塗装編

長く作業しているビートルが塗装に入りました。

地道に少しずつ塗装していきます。

フロアから

まずはチッピング。

しっかり乾かしたのち塗装しました。

ここまで来ると移動し易いように組付け。

ボディ側も一部だけ塗装してフロアと合体!!

ボディ側ももう少しで塗装に入れそう。。

その前にチッピングやシーラーなどの作業を行います。

 

 

 

ビートル(タイプ1)のボディレストア/下地ほぼ完成

長く続いてるビートル。

作業を進めていくうちに状況も変わり、残りの作業は出来る限り簡単に終わらせます。

とはいっても、ほとんど下地が終わってはいますが・・・・。

一応、塗装ができる状態まで来れました。

部品がバラバラなので塗装も手間がかかると思いますが、もうひとふん張り。。。。

 

 

 

ビートル(タイプ1)のボディレストア/フロント&クォーターパネル修復

なかなか進捗のないビートルですが、少しづつ変化がありますので、まとめて。。。

以前の状況のフロントパネル。

パネルを外して修復すると溶接されてる部分が醜くなってくるし

なんといっても手間が違いますので、ここは半田整形。

目標のゲージと比較。

中央部がほんの少し高いが・・・。これ位は良しとします。

そして、右のクォーター。剥離していきます。

ここは、あまり手を加えなくともいいようです。

少しの凹みと小さなサビ穴程度。

下地の防錆塗装。

少しパテの修正を加えてプラサフしました。

続いてリアのクォーター。剥離から。

こちらはパテが出てきました。

元色はゴールド??

パテの付いていた部分の再鈑金。ほとんどパテが必要無くなりそう。。

小さな錆穴はあります。

左のフロントクォーターも剥離途中ですが、後ほど・・・。

 

 

 

 

ワーゲンバスのフロント修理④

ワーゲンバスの塗装が終わりました。

少し艶引きで塗装し他の部分の雰囲気に合わせてみました。

艶引き塗装すると乾燥後に黒が浮いてきて色が変化してくるので

調色に気を使わないといけません。

仕上がりはまずまずかなぁ。