フィアット500(nuova)のキャンバストップ張替

2年ほど前に全塗装したフィアット500です。

今回はキャンバストップの張替。

但しフレームが曲がってしまってるので修正&ブラスト&塗装が追加作業です。

どれも同じだとは思いますがサビが発生。

メインのフレームはすでに切継ぎ修理がしてあります。

結構大雑把ですが気にせず作業します。

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ブラストにて塗膜とサビを落とします。

簡単に切継ぎしてあるので面がボコボコです。

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表に出る部分だけパテ修正します。

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通常プラサフ塗布ですが防錆塗料を下地にします。

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せっかく綺麗にパテ修正しましたが

レザーを保護するためポリエステルのマットを貼り付けました。

単なる綿です。スポンジより丈夫かな?と思い手芸屋さんに買いにいきました。

作業服を着た男が一人で手芸屋さんに入ると浮いてしまいますね・・・・。

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一応レザーが伸びても調整が出来るよう組み付けました。

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フィアット500のオールペイント

フィアット500

ルパン3世に出てくるフィアット500のオールペイント作業風景にリンクします。

普段乗りなのでエンジンは絶好調!でもボディはサビサビの状態。

元々パット見は悪くなかったのですが色の下は錆びてるなぁ・・といった感じでした。

予算都合でトコトンまで復活出来ませんでしたが、それでも綺麗になりました。

以前のサビ修理で簡単に済ませている部分をいかに長持ちする状況にさせるか・・・しかも安上がりに。

そういう考えの下、作業していきました。

気を使った部分は、広範囲にパテが付いてしまう部分にはハンダで整形して出来る限りパテ量を減らしました。

パテの性能が良くなってるという方もいらっしゃいますが、材質がポリエステル樹脂に変わりありません。

出来るものなら使わないのが一番です。(予算上無理なことなのですが・・・)

作業内容から色んな苦労が伝われば本望かな。

最後に、あれだけサビと格闘した後でも仕上がるとかわいい車はやっぱりかわいいですね。