フレンディのサブバッテリー化

フレンディにはディーゼル用?寒冷地用?なのかは判りませんが

バッテリーが2つ搭載出来るスペースがあります。

私のフレンディはそこがぽっかりと空いているので

以前からサブバッテリーを載せようと思っていました。

かなり前にバッテリートレイは作りました

そこにやっとバッテリーを載せてみました。

走行充電用のアイソレーター以外は廃品を利用しています。

バッテリーもベンツ純正の使い古し。

純正なので充放電ある程度は強いかも??との思いです。

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アイソレーターはメインバッテリーの後ろ。

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サブバッテリー用には使えそうな端子が転がってました。

ここから室内に引き込んで電源を使えるようにします。

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電圧監視用の電圧計も付けてみました。

1こ250円で手に入りました。スイッチはスクラップから。。

スイッチオンで表示されます。必要な時だけスイッチを入れて確認します。

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後はインバーターを付けて100vと12vの両方が使えるようにしたいと思います。

まだ先の話です。。。。ソーラーパネルも付けると便利です。

簡単な配策で出来てしまいますので興味あればチャレンジしてみてください。

 

 

 

フィアット500(nuova)のキャンバストップ張替

2年ほど前に全塗装したフィアット500です。

今回はキャンバストップの張替。

但しフレームが曲がってしまってるので修正&ブラスト&塗装が追加作業です。

どれも同じだとは思いますがサビが発生。

メインのフレームはすでに切継ぎ修理がしてあります。

結構大雑把ですが気にせず作業します。

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ブラストにて塗膜とサビを落とします。

簡単に切継ぎしてあるので面がボコボコです。

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表に出る部分だけパテ修正します。

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通常プラサフ塗布ですが防錆塗料を下地にします。

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せっかく綺麗にパテ修正しましたが

レザーを保護するためポリエステルのマットを貼り付けました。

単なる綿です。スポンジより丈夫かな?と思い手芸屋さんに買いにいきました。

作業服を着た男が一人で手芸屋さんに入ると浮いてしまいますね・・・・。

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一応レザーが伸びても調整が出来るよう組み付けました。

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綺麗に維持されてる洒落たビートルの入庫

なかなか綺麗なビートルが入庫しました。

外観は勿論、内装もかなりのこだわりを感じます。

さらにベバストヒーター装備で快適に乗れそうです。

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今回はタイヤがフェンダーに当たるので対策してほしいとの依頼です。

ローダウンの為、かなりきびしい状況は写真でも判断できます。

ローダウンするとサスペンションの機能上、少しタイヤが後へ移動した状態になるので余計にきびしい。

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まずは一般的なたたき出し。裏からたたき出すのではなく鉄板を伸ばしてきます。

端末の折り曲げ部は丸く薄めに仕上げてみました。間違ってもペッタンコはしないほうが無難です。

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両方を同じ様にしてとりあえず試走してみました。

通常走行に少しオーバースピード気味に曲がるなどしてみましたが

当たることはなかったです。

ここでオーナーさんに確認。フルバンプしない限り当たらないと思う事を伝えました。

フルバンプでも当たらない方が嬉しいとの回答のため、やり直しです。

で、テープを貼ってる部分(最大で2cm)のアーチ形状を変えます。

形状が行方不明にならないよう簡単な型取りは忘れずに・・・。

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鉄板を切りたくないので何とか叩いて形状を変えたいと思います。

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目標の形になりました。切らないで正解でした。

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タイヤを付けるとこんな感じ。

ローダウンで後よりの感じだったアーチとタイヤの隙間が均等になりました。

コレだとかなりの余裕ができましたのでヨシとします。

念のためフルバンプまでは7cm程度のストロークが残っている事も確認しました。

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反対側は要領が分かってるので早かった・・。

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ただ、気になることが・・・・。

アブソーバーがスカスカ状態、さらにバンプラバーは劣化で機能を果たしてない状況。

写真撮りましたが見えませんね。。

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一先ず塗装します。裏はチッピングで保護。

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鈑金方法の提案【引き鈑金】

鈑金作業に鈑金ワッシャーをスタッド溶接して行う引き鈑金があります。

古い車(軟鋼板)はこの方法で問題ないのですが、

今、市場で走ってる車の殆どは高張力鋼板(炭素鋼)が使われています。

この材質は鉄板を薄ーくして車体の軽量化を図る事が主な目的ですが、

修理に関しては、熱を加えると材質が変化するため、

修理には熱を使わない事に気を使わなければならない。

実際、修理方法が難しい為、交換してしまう事が多いかと思います。

そこで、私の修理方法を紹介し参考にしてもらえればと思います。

私は昔ながらのハンダ鈑金もやってますが、そのハンダを利用します。

いつもとは別に用意するものはむかーしのハンダゴテ、カセットバーナー、ハンダ、フラックス・・・。

ハンダコテはカセットコンロで暖めながら使うと作業しやすいと思います。

いきなりツマズクかもしれませんが・・・・

まぁ、慣れとセンスなので気になれば挑戦してください。

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鈑金ワッシャーの変わりは普通の鉄板です。

使いたい形にして貼り付けます。

広範囲はバーナー、ピンポイントはコテでいけます。

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引きながら足りない部分は追加していきます。

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大きく全体を引きたい場合は大きく付けたほうが綺麗に引けます。

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ワッシャーを使う場合と明らかに違う事は引っ張った所がボコボコにならないので

綺麗に仕上がります。

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終了後はフラックスを落とすため熱湯でしっかりと洗ってください。

私の場合はアンモニア水を使って洗浄しています。

さぁチャレンジ!!

 

 

 

ヒルマンインプ エンジンルームの塗装

リアメンバーを加工して塗装するならエンジンルーム一式塗りたいとの依頼。

ただ、ここはどうしよう??という状態。

インナーパネルがやけにボコボコ。しかも色の密着が悪くなってスクレーパーでも剥がれます。

まともな修理をするにはアウターパネルを外すしかない・・・・。

今回はその作業は見送り。見た目重視で仕上げます。

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なんとか形にしようと頑張ってみましたが・・・これ位で。時間がかかりすぎます。

過去に一度アウターを外した時に修理してあるのだが適当すぎる(破けたパネルを反対側から適当に溶接)

形はどうでもよかったのか??(当然ながら歪は残ってます)

アウターを外す機会があればキッチリしたいですね。

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塗膜剥離中。

スクレーパでどんどん剥がれます。

剥離溶剤は合わせ面に入るとササビ発生剤になるので使えませんが

スクレーパーである程度剥がれると助かります。

とはいえ、4時間経過でこの位・・・まだまだです。

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この車はレストア風景を雑誌に取り上げられたと聞いています。

こんな状態を見てしまうと・・・なんとも悲しい。。。

さらにはトリムを外す機会がありましたが穴埋めに溶接無しのパテ塞ぎでした。

どう見たって単なる全塗装でしょ。

あ!こう考えよう!溶接機なし、修正機なし、素人さんがコツコツ仕上げたのなら上出来です。

 

残り作業が地道に続きます。

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やっと進んできましたので追記します。

下地が完成しました。

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そして 塗装完了。

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この部分だけチッピング塗布しました。

音と振動対策として見えにくい部分だけでもと・・・。

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