ミニのマークⅠ仕様の製作②

マークⅠ仕様の製作はドアに移ります。

作業はフロント下部コーナーの加工(丸くします)、アウターヒンジ化、スライドガラス化。

ドアは作業が多いです。

先ずはコーナーを丸くします。

ここは大胆に早く!

耳を起こして。

カット。。。

閉じると完成。リア側は元々丸くなってますが同レベルです。

このままだと直ぐにサビますので防錆塗料を少し薄めて流し込み。

内部から外へうまく流れ出ました。

次はスライドガラス。こちらは多分レアな作業かと思います。

パーツはショップから購入できます。

インナーモールやガラスラン(ゴム)は本物。

土台のパネルとガラスは日本製のようです。

ガラスは強化ガラスです。

ポリカでも良いという方はこのキットは購入しないで

インナーモールやガラスランなどを買って土台は作った方が良いかもしれません。

なにせ超お高いパーツです。

このパーツは取扱説明書のような物は一切ありません。

うまく付くように考えて作業します。

作業のメインは手前の土台となるパネルをどこにどうのように付けるか!

まずはインナー側をカット。私はアールを残してカットしました。

そしてアウター側、補強のインナーパネルを外します。

スポットと接着にて取り付けてある物です。

ここへ、土台のパネルと取り付ける要領になります。

取り付けはスポット溶接です。

取付前にパネルを切ったり削ったりして都合のよい位置に調整します。

ちなみに本物のパーツはこのままでは付きません。

多少の加工が必要です。

ココまでは仮付けです。こんな感じで進めていきます。

 

 

 

ミニのマークⅠ仕様の製作

このど派手なミニを落ち着いたグレーに色替え&マークⅠ仕様にしていきます。

大型オーバーフェンダーだったのでフェンダーは大胆にカットされてます。

オーバーフェンダーレスにするのでこの辺から手を付けます。

手っ取り早くスクラップからパネル調達。

マーカーランプを利用して位置確認。

取り付けはガス溶接にて丁寧に。。。

反対も同じく。

そして、お馴染みのテールランプ。

こちらもお馴染みパネル。

まずは取り付け部に沿うように修正します。

こちらも丁寧にガス溶接。パテ使用量が少なくて済みます。

内側もすっきり!!

両方終わりました。

次はドア回り。。。。こちらも先が長いです。

 

 

 

 

 

ロータスヨーロッパの部分修復②

ヨーロッパはエンジンフードの続きになります。

手作業にて剥離していきます。

やはりドア同様、緑色が軟らかいです。

ペーパーはすぐに目詰まりしますので剥離するだけで時間がかかってしまいます。

割れもチラホラと見えます。

貼り付けてあった網は錆が見えるため剥離ブラストして仕上げます。

剥離が出来たのでFRPにて割れ部分を補修します。

そしてパテにて歪を修正。

まだ、ドアもパテ修正が残ってますので、まだまだ先が長いです。