マークⅠ仕様の製作はドアに移ります。
作業はフロント下部コーナーの加工(丸くします)、アウターヒンジ化、スライドガラス化。
ドアは作業が多いです。
先ずはコーナーを丸くします。
ここは大胆に早く!
耳を起こして。
カット。。。
閉じると完成。リア側は元々丸くなってますが同レベルです。
このままだと直ぐにサビますので防錆塗料を少し薄めて流し込み。
内部から外へうまく流れ出ました。
次はスライドガラス。こちらは多分レアな作業かと思います。
パーツはショップから購入できます。
インナーモールやガラスラン(ゴム)は本物。
土台のパネルとガラスは日本製のようです。
ガラスは強化ガラスです。
ポリカでも良いという方はこのキットは購入しないで
インナーモールやガラスランなどを買って土台は作った方が良いかもしれません。
なにせ超お高いパーツです。
このパーツは取扱説明書のような物は一切ありません。
うまく付くように考えて作業します。
作業のメインは手前の土台となるパネルをどこにどうのように付けるか!
まずはインナー側をカット。私はアールを残してカットしました。
そしてアウター側、補強のインナーパネルを外します。
スポットと接着にて取り付けてある物です。
ここへ、土台のパネルと取り付ける要領になります。
取り付けはスポット溶接です。
取付前にパネルを切ったり削ったりして都合のよい位置に調整します。
ちなみに本物のパーツはこのままでは付きません。
多少の加工が必要です。
ココまでは仮付けです。こんな感じで進めていきます。