エンジン組み立て。。②

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さて、エンジン組み立ての続きです

 

エンジンスタンドから降ろしてから

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いつものユーロガレージ様より譲って頂いたクラッチハウジングを取り付けてやります

これでオイル漏れは止まるはず。。

中に入るフライホイールですが

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プーリーを重めの物に交換したということは

フライホイールは超ライトウェイトでしょうwと言う事で

ミニスペアーズの一番軽いフライホイールに交換ですw

単品重量が2.8kgくらいだったかな?

左のが元々付けていたおそらくアウトデルタのアルミ製フライホイールですが

これでも3.6kg程度あったので相当軽くなりますね

もちろんレスポンスアップを狙ってですが

当然フライホイールが軽くなれば特に低中回転域でのトルクは低下するでしょうから

そこは検証が必要かもですね

ヘタするとスタートでストールって言う最悪な状況も想像できるのですがw

まぁ、今から走らせるのが結構楽しみです

で、イロイロ確認していたら

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リングギアの歯の形状が全く違うことに気付きましたw

まぁ、購入する時から懸案だったのですが

やっぱり違ってましt

結局スターターのギアとの兼ね合いだけなので

調べてみるとやはり旧タイプと新タイプのスターターの違いからくる差みたいでした

新しいフライホイールは新タイプのスターター用みたいなので

そこら辺にあったノーマルスターターを合わせてみたらやはりピッタリw

ならばと拾ったスターターを直結で動作確認するとちゃんと動くw

てことでこいつを採用することにしました。。w

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ではアッセンブリーしてエンジンとドッキングしておきます

 

あとは補機類ですね

オイルブロックは

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エレメントが完全に詰まった時のショートカット穴を塞いじゃいました

エレメントを

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ほぼメンテナンスフリータイプの物に交換したので

もういらないっしょって事で塞いだ感じですw

あとウォーターポンプも後日の紹介になると思いますが

電動ポンプのEWPに交換しようと思うので

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機械式ポンプは完全に殺してしまいました

なにもせずにプーリーだけ外してしまうって手も有りますが

動かないポンプの羽根は抵抗でしか無いので

プレスで抜き取ってしまって穴はアルミを圧入してただの通り道にしました

 

あと細かいところでは

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機械式フューエルポンプが付いていた所のブローバイ取り出し口を

専用のパイプのみの物に交換しました

ここから若干ですがオイルが吹き出していたのですが

作った物では不意に入ってきたオイルがそのまま溜まってしまう構造だったので

仮に入っても排出されるようになっている専用品に交換しておこうと言う事になりました

 

残りもある程度組み付けて

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エンジン完成です

こいつを乗っける前にしたその他の作業を次回に紹介しようと思います

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