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ビートル(タイプ1)のボディレストア/フロア修復

右ドアが一段落したので左ドアに取りかかりたい所です。

以前のブログにも何となく書いているのですが、左ドアは何かおかしい。。

全体が前後方向にくの字に曲がってます。

左前のパネル(ドアの前のパネル)に交換暦があるので、その時の物??

直したつもりだったのか?直さなかったのか?不明ですが・・・。

直すにはアウターとインナーを外して別々鈑金しないと無理そう。。。

直るでしょうけど費やす時間が膨大になると思いますので、

オーナーさんに相談してもらいドアを探してみる事になりました。

なので、ボディシェルに作業を移します。

フロアからやろうと思いますので、分離します。

・・・・ネジが重い・・・サビてるけど何とか回ります。

リアのサスペンション部分、ネジが折れたままです。

CIMG0707

分離前に念のためのボディ補強。

前後方向はシッカリとしたメンバーがあるので上下方向を補強した方がいいかな。。

まぁ、何となくです。それ程必要な物でもないかも。。

CIMG0710

そして分離。

CIMG0711

こうなると作業しやすいですね。

CIMG0712

気になった所。

左はデフオイルが侵入。

CIMG0721

それなりに溜まってます。

CIMG0722

ブレーキパイプはどうかなぁ・・・?

CIMG0720

右フロアは交換暦ありますが色が塗ってない所は錆びてます。

CIMG0717

エンジンやサスペンションも降ろして作業にかかりたいと思います。

 

 

 

 

 

ビートル(タイプ1)のボディレストア/右ドア修復②

なかなか手の付かないビートルですが、右ドアの作業の続きです。

ざっと剥離して手直し鈑金が多いなぁと確認したまま止まっていました。

鈑金がほぼ完了した所。

CIMG0642

あまりパテは使わない方向で進めていますのでハンダで細かな修正をします。

CIMG0644

修正し終わった辺りです。写真ではあまり判らないですね。

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一応、透かしで一枚。

CIMG0657

サビ防止の為、ここで一旦防錆塗装しておきます。

(全体的に薄っすらパテは必要そうです)

CIMG0662

内側も作業します。カップワイヤーにて剥離中。

密着が悪いので飛んでいくように剥がれます。

CIMG0670

ドア下側は錆びたままパテが付いてます。

CIMG0671

全体がざっと剥離できました。

CIMG0674

ネジが折れたままの所があるので使えるようにします。

左右ともなのですが、ここに付くガラスレールが付いていません。

あるべきパーツがないのはちょっとショック。。

CIMG0675

裏側もちょっとした鈑金修正をして防錆塗装するのですが、

ウェザーストリップの付く部分はサビ落としが充分でないので、ブラスト作業します。

CIMG0677

サビの上にパテしてあった所もすっきりしました。

CIMG0678

防錆しました。ウェザーストリップの付く部分はスプレーでは塗れないので

ハケ塗りしてます。

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防錆はなるべくキッチリ塗ります。

CIMG0692

ガラスレール部も。

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残りはアウターとインナーの接合部。当然ながらサビはありますので、、、

何も出来ない部分ではありますが、

裏から塗料を流し込んで防錆しようと思います。

 

 

 

 

カウンタックのオールペイント/フロントコンビライトの修理

フロントのコンビライトが入ってるケース。こちらも簡単外し出来るので持ち帰り。

両面テープとシーラーで組みつけてあります。

手作り感(実際手作りでしょうけど・・・?)満載です。

中にサビが見えるので綺麗にしたいとの要望から分解します。

細いワイヤーで切りながら分解しました。

CIMG0612

左右ともウインカーレンズのネジ部分(両方とも)が割れてます。

レンズはボックス内なので綺麗なのですが・・・。

CIMG0608 CIMG0611

ボックスのサビ。コーナー部だけサビ発生。

簡易的なメッキ仕上げですが、ブラスト&塗装で仕上げる予定です。

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裏は結構サビてメッキが剥がれてます。

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カウンタックのオールペイント/テールエンドパネルの修理

テールランプ部のパネルも簡単に外れますので持ち帰り。

こちらは表面に異常が出てます。

ブツブツとブリスターやチジミのような物も見えます。

なので手作業剥離にかかります。

その前に、裏の接着部が剥がれて少し変形していますので

まずは再接着。

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大きめに落としました。

CIMG0591

変形部を直すように板を張って接着しました。

CIMG0593

剥離しておきます。

下の塗膜で異常に柔らかい部分があります。柔らかさを写真に写す為

スクレーパーを当てるとのめり込むように剥がれます。

表面の異常はこれが原因でしょうから、ここまで剥がします。

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反射板の付く所はパテ埋めしてありますね。

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異常ないか確認の為、プラサフ塗布します。

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そして、パテにて修正します。

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このパネルはここまで、現車に仮合わせして問題ないようでしたらプラサフします。

そして、ここに付くアルミの網、よく見るアルミの網なので純正なのか不明ですが・・。

うちにある物とドンピシャだったので、サビも出てる個とを考慮して取り替えます。

エンブレムも接着固定なので痛まないように取り外す為にも取替が無難でしょう。

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切るだけなので簡単。

CIMG0629

 

 

 

カウンタックのオールペイント/リアエアダクトの修理

リアのエアーダクトのパネルも外して持ち帰り。

こちらは左右とも表面は異常がないのでそのまま下地とします。

他の部品同様ですが、剥がすとどうなってるか判りませんが・・・。

網の部分は塗装を塗り重ねるとかっこ悪くなるので今回はキッチリとマスキング。

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