エスパーダはボンネットやルーフの面補修を行っています。
#80ペーパーの手研ぎにて波を波を消すように削っていきます。
割れ部分はパテ修正です。
過去塗膜が若干密着が悪くなってますので、気にはなりますが・・・。
全剥離すると大変な作業になるため旧塗膜にて下地を作ります。
#80から#180で仕上げてプラサフ塗布しました。
上塗りが黄色なので白色プラサフです。
同じくルーフ。
ルーフにダクトがあり、水の影響で錆が発生しています。
内部から表に出てきてるようなので、内部はサビが多いかもしれません。
ルーフのトリムは外さないので溶接が出来ません。穴修正は防錆&アルミパテになります。
ルーフのダクト部分。割れや表面サビがあるので、ココは剥離します。
剥離した粉が回収出来ず、内部で詰まってもいけないので、
ココ用に掃除機の先端を製作。(刺さってるヤツ)
内部には劣化したシーラーの残骸が転がっているので
こいつで回収しておきました。
こんな物です。
ボンネット同様、#80から#180で仕上げてプラサフ塗布します。
波が見えなくなってスッキリとしました。
多くない鈑金仕事。
左のサイドシル。まずはステッカー剥がし。
やはりココでも密着の悪さが・・・・。ゴムローラーでステッカーを剥がしますと、一緒に色が無くなります。
鈑金後、ココは引き鈑金。
サイドシルとクォーターパネルの継ぎ合わせ部はハンダで隠してありますので
鈑金後は全体をハンダで修正します。
こちらは鈑金後。
そして、ハンダ修正後。
面積の大きいボンネットとルーフが下地完成しましたので、
残りの両サイドは少し気が楽なのですが、
何も起こらず進んでくれる事を願いたい・・・・。