カウンタックのオールペイント/エンジンフードの修理

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前回ウィングに続いてエンジンフードの状況です。

FRP製のフードなのでエンジン熱に耐えてるかどうか?

パッと見は綺麗ですが、全体にクロスマットのような模様が浮いています。

一箇所だけ原因の判らない☆模様のクラック。

クラック部分を剥離してみました。

CIMG0547

裏から突起物が当たってるようでもないので、不思議なクラックだと思っていましたが、

剥離してみるとエアーの進入??のような気がしてきました。

これだと判らないので次の写真はカメラレンズの前に虫メガネを置いてます。

CIMG0548

クロスマットの形に沿ってエアーが進入してます。

全体の模様はこれが原因のようです。

クラックの入った部分はエアーの量の問題?大きかったのか?

全体のエアーの進入は最初から?劣化から?は不明ですが、

全体を剥離すると元に戻らない可能性があるので(最悪は製作)

ココだけ修理して様子を見たいと思います。

CIMG0549

エアーの入ってる部分を埋めるように樹脂を流して

クロスマットを2枚貼りました。

CIMG0550

CIMG0551

以前に塗った色が硬化不良なのか?少しおかしいと感じたので

先にプラサフしてその上にパテ修正しもう一度プラサフしました。

CIMG0585

残りの部分が長持ちしてくれれば良いのだが・・・。

 

 

 

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