残りのパネルがもう少しという所まで作業が進みました。
今回は右クォーターパネルに作業を移しました。
一部剥離してみました。
ボコボコの鈑金跡が出てこないように祈りながら・・・。
この辺は大丈夫そう。
点々の錆は相変わらずです。
オイル用のフィラーリッドを外してみました。
外す前からグラグラしてるので遊びが多いなぁと思いつつ・・・。
実際はブラケットが折れてました。
拡大しますと。
分解してみました。材質はアルミ。ダイキャスト製品に見えますね。
一応、溶接にチャレンジしてみようか。。。。
ダイキャストなのでうまく出来るかなぁ・・・。
接着剤はお高いので、まずは溶接で。
といいましても普段アルミ溶接の仕事は無いに等しいのでTIG溶接機はありません。
溶接棒ならあります。以前、ディアブロのアルミドアアウターを1/3ほど製作して
溶接出来たので、まずはチャレンジ。
こんな感じで固定して溶接。これは1回目。
溶接自体は何とかなるかなぁ。。
ただ、0.5㎜ずれるとヒンジとして成り立たない。。。。
3回ほど溶接し直しで、いい位置になりました。
とりあえず組み付けてみました。
強度、大丈夫かなぁと思いながら、20回程度動かしましたが良く付いてる模様。
自然にクラックが入る部分なので、長い目でみて外れてしまったらゴメンナサイ。
この作業中にビックオートさんからゴム類の新品パーツを持ってきてもらいました。
まだ、ほんの一部です。
今回はここまででした。