かなりのヤル気で頑張っていますが・・・。
ちゃちゃっと塗れる段階にいきません。
修正が多いですねー。
一応、塗装はふた物、小物、ボディのルーフが終わっています。
細かく分けて塗ると細かな部分も綺麗になります。
重なった部分がザラついてるなんて事は起こりません。
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バンパーやプロテクター類の修正。
旧塗膜が剥がれてくる部分が多いですね。
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やっとここまで進みました。
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もう少しで全パーツが塗れそうです。
ですが、まだ、仕上げの磨きがあります。。。
塗装だけとはいえ、以外にも手間取ってます。
連続画像です。。。。画像は早い・・・・。
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この後、ドアはすべて外して塗装します。
バンパーやプロテクターなどの子部品を含め、
４から５回に分けて塗装していく事になりそうです。
急遽、金持ちの社長から依頼がありましたので
こちらを先に仕上げたいと思います。
作業自体は塗装がメインなので早く終われると思います。
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オールマスキングで全塗装してあるような状態で、
ルーフはクリアが劣化しています。
所々、鈑金跡。。結構いい加減な修理に見えます。
その辺を拾いながら、後はバッテリートレイのあるパネルを交換します。
トランク右側になるバッテリー格納部分。
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新品部品なので早速切り取り準備。
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社長の要望は、交換したように見えない方法で。。
という事なので、なるべく見える部分のスポットは外しません。
こんな感じで交換しています。
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下の部分はチッピングで隠れるのでスポットを外してます。
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溶接部をアップします。
鉄板の厚みがありますのでガス溶接の火口は７０番を使いました。
通常は５０番です。
溶接してると６０番があればいいなぁ・・と思いながら進めていました。
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エンジンフードが作業が保留になってますのでフロントフードの修理にかかりました。
ここまでやってきますと元色の白は信用できないし鉄板全体が錆びてるので
無条件で剥離に入ります。
裏側のチッピングも剥がれてる部分ありますので両面剥離します。
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エンジンフードを思えば軽症ですね。
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他のパネル同様に錆びてます。
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ボンピンが付いていたのでしょうか？白っぽい跡が・・・。
少し押してみますと穴が開きました。
なんと半田で穴埋めしてありました。
流石に土台もない所に半田では頼りないので鉄板で穴埋めし直します。
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裏は純正チッピングも残ってるので手間がかかりました。
バーナーで焼いてもネバーいです。
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穴埋めします。
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穴埋め完了しましたので他の剥離と鈑金修正し防錆します。
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部分的に半田で修正しています。この後、残りもパテ修正します。
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もう少しでフェンダーの下地が終わりそうな所に来ました。
腐りの酷かった右フェンダーも全体を磨いて防錆します。
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防錆後にパテ修正します。
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そしてプラサフ。
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後は裏側の必要部位にシーラーを塗布、チッピングで仕上げておきます。
フェンダーは取り付けた状態で塗装したいのでボディに取り付けます。
これに合うようドアを外して修正していく予定です。
フェンダーを進めつつ、エンジンフードを外してみました。
表面的には使えそうですが、エンジン熱で決まったように
塗膜が劣化してると思いますので（過去経験上から）
必ず剥離してニューペイントした方が無難です。
と、、思いながら裏を見ますと変なクラックが見えます。
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シーラーの部分に何故かクラック。
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裏の塗膜は完全に劣化ワレしてます。
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シーラー部分を剥がしますと。。。
錆びの上にシーラーで隠して塗装してありました。
これは最悪・・・・・。
わざわざサビを進行させる仕様ですね。
まったく鉄板がない部分があり、
修理するにはアウターとインナーを分離しないと難しそうです。
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当たりゴムの付く部分は鉄板自体にクラック。
錆びて先端が固定されてない状態かもしれません。
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予算的に無理になってきますのでオーナーさんに相談して進めようと思います。
錆穴の部分を製作しましたのでしっかりと防錆したいと思います。
折り曲げた内部は錆びやすい状態ですので何らかの対応をしたい訳ですが、
塗れる部分ではないので防錆塗料を流します。
廻りをテープで塞いで、塗料は少し薄めて流し込むと隙間から出てきました。
空気が入ってしっかりと塗料がのらない部分はありかもしれませんが・・・。
まぁいい感じで浸透したように思います。
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そして、この部分も形が無くなってるので簡単に再生。
バンパーのスペーサーゴムが付く所。
必要ないかもしれませんが、、、
メーカーがわざわざコストをかけて付けてる部品なので
「必要ないわけない」との考えで進めています。
（国産車はスポット溶接１個を減らす為に研究してる訳で。。。）
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アップです。簡単な構造です。
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ここも防錆塗料の流し込み。
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残りの塗膜を剥離します。
剥離にリムーバーは使わないの？と思われるかもしれませんが
予算的にコストをかけらられない状況なので・・・。
リムーバーは４L缶が４０００円程、バーナーは市販の物で１缶１００円。
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表面が結構サビサビ。。。
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同時進行の左フェンダーを車体に仮付けして確認します。
先端の形が合いません。ここまで作業して少しショック。。
確かに元のフェンダーと比べるとアール形状が違います。
持込部品なので「違う部品？？」と疑って確認しましたが
ランプ類は問題なく付く形状なのでこのまま進めようと思います。
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アール部分を合わす為に加工しました。
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プラサフまで入ったらボディに取り付けたいと思います。
重症の右フロントフェンダーを修理します。
まずは現状で形が分からなくならないように紙型を残します。
この写真のような平面とドアとの段差が狂わないように
断面側を残しておいた方が無難です。
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切り取る前に大体のパネルを作ります。
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そして、切り取り。。
インナーだけになりました。
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切り取ったパネルを見ますとパッチ当ての上にさらにパッチ。
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インナーも作ります。手間はかけられないので大まかに作ります。
取り付けできるように・・・が目安です。
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インナーを先に取り付けます。
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そして，アウター。こちらは紙型で確認しながら取り付けます。
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溶接しました。後は簡単に歪をとりながら、
要所にスポット溶接。
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裏側です。大雑把に作った後が見えますが・・・。
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これ位で次に移ります。
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修理はフロントフェンダーに入ります。
かなり、手間がかかってますのでもう少し簡単に終えないと予算が危うい！！
さて、オーナーさんがストックされていた左フロントフェンダーと左ドアを預かってます。
フェンダーについてはストックされていた方が程度が良さそうなので
こちらを使おうと思います。
実車に付いていた物です。インナーまでサビ穴あります。
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バンパーのスペーサーゴムが付く所もサビで朽ちてます。
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今回の作業とは無関係ですが、よく錆びてる部分。
この車両はまだ大丈夫そうです。
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ストック部品の方はサビはありますが、これほどまでには達していない状況。
このまま、使おうか？と考えていましたが・・・・。
黒色がスクレーパーでパラパラと剥がれてしまいます。
これでは使えないです。仕方ないですが剥離します。
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付いてる所は付いているのですが、剥がれる部分が判断できないので全剥離です。
現状の物を思えば結構程度が良いようです。
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ここはサビ穴がありますので簡単に修理しておきます。
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必要な範囲で切り取りますと、こんな状態です。
インナーも勿論錆びてますが、今回は無視します。
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１㎜厚の鉄板を張り替えました。ここはインナーがあるため
歪取り出来ないのでガス溶接ではなくMIG溶接です。
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ガス溶接して歪取りする方法より見た目が悪いし多少は歪がでますので
ハンダを盛って修正します。
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残りは少しパテ修正ある程度なので、先に防錆します。
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同時に、右フロントフェンダーも外してみました。
こちらはストック部品がない方ですが・・・。
かなりの重症です。
まずは塗装が浮いていた部分。
パッチ当てで簡易修理。
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サビの上から修理しているので裏はこんなになってます。
大きな穴が空いたまま。。
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フロントバンパーのスペーサーゴムが付く部分。
朽ちて形が無くなってます。
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全体にあるブツブツとした塗膜の正体は、やはり点サビでした。
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これらは、同じ方法ですと、さすがに持ちが悪いので、まともな形に修正します。
外す作業の時に感じたことがあります。
随分とネジの数が少ない。本来、付いている所にネジがありません。
半分くらいかなぁ・・・付いてないです。
さらに、シーラーを塗布してあるはずの場所には何もされてない。。。
結構、横着な仕様になってました。
私は外すのが楽だったので特に気にはしませんが・・・
当然ですが、、付ける時は正規に状態にしておきます。
こちらも少しづつ進んでいます。
全面パテだった面をナラシ終えました。
パテ無しにするいは途轍もなく時間がかかるのでまずまずの状態にしました。
ブラストも長ーく時間がかかりましたが両面を完了。
ブラストできるのは外せる部品だけなので・・・・。
ボディをブラストすると残骸が回収できなくなるのでやめた方がいいです。
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そして、防錆塗装しました。
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アップにしてみましたが、写真だとキレイですね。
少しはパテが必要です。
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