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ポンコツジムニーの冬支度
わが社(わが家)で活躍中の古~いジムニー。
社外品中古パーツを組み付けて遊んでいましたが、冬仕様になったので少し紹介します。
すでに、サスペンション、マフラー、バンパー類はマニア仕様?になっていましたが
冬向けにスタッドレスタイヤを準備。履き替えるついでにアルミホイールに塗装して組み替えてみました。
(ホイールは4×4エンジニアリングというメーカーです)
ボディーの痛みやオイル漏れはほったらかしでこんな車になりました。
でもパッと見だけなら2年式の車には見えないでしょ~。
主に妻の足になっている車・・・いい迷惑と思うかもしれませんが。。。
実は結構気に入ってるようで、憧れの4×4と言ってました。
ゴルフのドア鈑金修理に必要な簡単知識がわかるかも?
久々にブログを更新します。以前まではFC2ブログでお世話になっていましたが
これからは自前のブログにて更新していきますので宜しくお願いします。
今回は至って普通の鈑金ですが・・・。
内容はフロント及びリアドアの修理に加え、他店での修理のやり直し。
フロントドアは軽微でパテも必要ない状況なのでリアドアがメイン修理になりそう。
やり直し部位は右フロントフェンダーとフロントバンパー。
簡易修理の為か、バラシ作業は省略し、鈑金は簡易鈑金。調色も簡易なのか?素人目でも色違いがはっきり判ります。
まずは全体が大きく潰れてしまったドアです。幸いエグリキズのような醜い凹みではないので
修理としては簡単な部類かもしれません。とはいえ高張力鋼板という材質に見合った修理方法となります。
まずは、ラインを復活させながら中央を押していくとボコッと復元!
伸びや歪は残りますのでここを修正していきます。
上方と下斜めにインパクトビームがあるので部分的に当て盤が当たらず引き鈑金も必要でしたが
まずまず綺麗に仕上がりました。
インパクトビームを外してしまえばパテなし修理まで持っていけそうですが・・・。
そこまですると新品ドアが買えるでしょうね。なので修理には妥協(見極め)が必要です。
透かしでこの程度直ってます。
裏はこんな状態。修理による焼けは少ないです。
後に防錆の為、簡単に塗装後、アスファルトシートを貼り付けます。
パテ修正しプラサフ塗布が終わったところです。
サフは最新のロック製CLIMAX HBプラサフを使用しました。
後作業は波を作らないよう手研ぎでの面研になります。
そして、やり直し部分。
すべて簡易剥離し全面プラサフ。バンパーは左側面だけがやり直し対象部分ですが
無数についた飛び石傷を同時修正すると写真のようにバラバラでの作業になってしまいました。
(実際お店に修理依頼する場合、飛び石キズは無視されると思いますので、気になってる場合はしっかり伝えておきましょう。)
ここで余談ですが、バラシ作業なしでの修理をすると直って見栄え良くなる部分と
見栄えが悪くなる部分が出てきます。今回の場合だとライトに色付着。写真のように(ピント合ってないね)
水垢の上から塗装。直したのか?壊したのか?という状況が起こります。
この程度で良い場合は問題ないですが・・・。
次作業は塗装に向けてさらにばらします。このゴルフはリアドアは一般的なドアですが、
フロントドアはアウターが簡単に外れます。なので塗装は外して行います。
とりあえず今回はここまでです。
塗装後に再アップしますね。
フィアット500のオールペイント
ルパン3世に出てくるフィアット500のオールペイント作業風景にリンクします。
普段乗りなのでエンジンは絶好調!でもボディはサビサビの状態。
元々パット見は悪くなかったのですが色の下は錆びてるなぁ・・といった感じでした。
予算都合でトコトンまで復活出来ませんでしたが、それでも綺麗になりました。
以前のサビ修理で簡単に済ませている部分をいかに長持ちする状況にさせるか・・・しかも安上がりに。
そういう考えの下、作業していきました。
気を使った部分は、広範囲にパテが付いてしまう部分にはハンダで整形して出来る限りパテ量を減らしました。
パテの性能が良くなってるという方もいらっしゃいますが、材質がポリエステル樹脂に変わりありません。
出来るものなら使わないのが一番です。(予算上無理なことなのですが・・・)
作業内容から色んな苦労が伝われば本望かな。
最後に、あれだけサビと格闘した後でも仕上がるとかわいい車はやっぱりかわいいですね。
ポルシェ911(ナロー)のオールペイント&ハンダ作業
以前のブログ内容の紹介です。ポルシェ911(ナロー)のオールペイント作業風景になります。
予算上、旧塗膜の剥離をせず表面上の手直しをしながらオールペイント作業しています。
勿論、旧塗膜を剥離し地から丁寧に作業すれば格段に耐久性が向上するのは言うまでもありません。
さらに、旧車は新車時からハンダによる繋ぎ目の目隠しやハンダによるパネル形状の成型がされているため
ハンダ慣れしている作業者でなければハンダを使わずパテでのゴマカシ作業になってしまう事もありがちです。
それと、単なる部品のバラシ作業でも色んな知識が必要になります。と言いますのは旧車の配線カプラーは
どうにでも付いてしまいます。ですからカプラーを外す時にはひとつづつ目印が必要です。
また、目印が行方不明になった時の構造知識も必要になってきます。
今時の車は決まった所にしか付きませんので間違う事がありません。ある意味誰でも出来ます。
そんな事も思いながら見ていただければ面白いのではないでしょうか?
初代アルファロメオスパイダーのオールペイント
こちらも過去ブログの記事です。
初代アルファロメオスパイダー、デュエットっていうタイプです。
スパイダーの中では一番かっこいい(自分だけ??)と思ってます。
こちらはオーナーさんがカット部品を個人輸入され、それらを使って作業を進めています。
ヨーロッパには何でもあるなぁ。。と関心してしまう時期もありましたが、
カット部品はかなりの手直しが必要でした。簡易プレスで出来た物だったので仕方ないのかなぁ・・。
当然、製作した方が良かった部品もありましたが、すべて使い仕上げていきました。
こちらも旧車の部類なのでハンダが沢山出てきます。つなぎ目や形状修正にハンダが使われています。
ハンダの部分は抜かりなくハンダで仕上げました。長持ちしますからねぇ。。
あとはシート、トリム、幌など新調したものが多くありますので結構決まってくれましたよ。
バンパーやグリルなどのメッキ類はそのままなので少し残念ですが、いつでも出来る部位なので
ご自身で少しづつ仕上げていくと楽しいでしょうね。















