ヨーロッパ車全体に当てはまると思いますが、
国産車と比べ内部に商品価値を高めるの細工が多く施してあります。
まぁ、中にはゴマカシ??と思える物もありますが・・・。
音に関してはヨーロッパ車はこだわってるんでしょうね。。。
ミニクラブマンの場合です。
ドアからリアフェンダーにかけて凹んでます。
リアフェンダーは上部まで歪が見えます。
よく見ると真ん中辺りにライン(パネル賀飛び出してます)が発生しています。
何か内部にあるようです。
私は引き鈑金は基本的に最終手段の為、まずはトリム類を外します。
外すとサービスホールはスピーカーの穴だけでした。
その中にはプレートが発砲ウレタンで張り付いてます。
このままですと鈑金できないですね。。
引き鈑金してもうまくいかないと思われます。
外してみますと・・・・これだけ出てきました。
メインは遮音でしょうね。振動やパネル補強も兼ねてると思われます。
何も無くなったので作業しやすくなりました。
作業後には元に戻さないと商品品質が落ちますので忘れないように。。。
・・・・・・鈑金途中の写真がない・・・・
いきなりプラサフ状態です。
フィラーリッドを外すとサービスホールになりましたよ。
塗装が終わりました。