スバル360が当てられ事故。 普通に乗ってる事自体が珍しい。。。この車に当てるなんでどんな確率?? リアフェンダーとバンパーのみですが、オーナーさんは全塗装希望。。。 ヤレ感が崩れるとの事でした。 ただ、保険会社と折り合いがつかず。。。 結局、リア全面で妥協。修理開始となりました。 ただ、ベースの塗膜が使えなさそう・・・。
一先ずはメインを鈑金。 結構パテが付いています。ただ密着が悪くサビが目立ちます。
鈑金途中。。 塗膜の状態は鉄板の上が赤錆そして多いめのパテそして防錆(プラサフ?)上塗りという状態。 色は何度か塗っているので色も分厚いです。 パテ下が錆びてるので密着していないのは判断できます。 塗膜割れが発生してる原因の一つでしょうか? 昔の車はパテ前に防錆塗料を塗った方が防錆効果が高いのだが・・・。 何にせよ密着していないので剥離するしかありません。
とりあえずココはこの状態で保留。
エンジンフードとリアスカート。 劣化が激しくて上塗り不可能な状態。何も考えず剥離します。
反対側のリアフェンダー。 割れてる所を落としてみました。絆創膏が貼ってあります。
簡単な穴埋め方法ですが裏から水が侵入する為、終わるのも早いです。
今回は色を塗れる状態にする事が目的なので作業方法を検討中。
エンジンフードは剥離しました。 結構適当な鈑金で直してあります。
簡単にやり直さないとパテが面倒ですね。
鈑金中。全体がボコボコ状態なのでそれなりの形に修正しました。
防錆塗装しました。面研パテ修正後にプラサフ塗装します。
エンジンフード修正途中にロック部に補強を入れました。
サビてる部分にパッチ当てしている状態だったが ロック部を支えられないようで、
変形割れしていたので仕方無く対策。割れると分かってる上に塗装しても意味ないですからね。
そしてリアスカート。まったく使える下地はありません。ボロボロと割れていきます。
同じく剥離、鈑金修正、防錆塗装しました。
少し間が空きましたが続きを更新。 クォーターパネルを剥離します。
かなり適当なパッチ当てが沢山出てきました。 本来なら手直ししたいレベルですが・・・。
目的が塗装が出来る状態にもっていく事なのでパテの盛り直しで作業します。
それでも気が遠くなりそう。。
とりあえずサビ発生を抑える為に防錆塗装しておきます。
反対側も剥離しますが、ガラスがこんな状態で取付。 スポンジテープで完全固定。
仕方ないのでカッターで切り取り。
ウェザーストリップは使えそうではないので似たような中古を探しておきます。
こちらはさらにメチャクチャ状態です。ガックリきます。
要所要所でハンダでも盛って対処しておこうと思います。 最小限の作業ではありますが・・・。
この部分だけはパテでは頼りないのでハンダを盛りました。
中のネットは溶接で取付のため、脱着出来ない状態でしたが、作業上邪魔なので
カットして外しました。(取付が大変ですが・・・)
一先ずは防錆塗装しました。
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左からパテ研ぎ作業。鈑金をやり直せればココまで苦労はないですが・・・。
完全に左官屋になってます。何度も重ね塗り、、研ぎの繰り返し。
そして、ようやくプラサフを塗布しました。パテ研ぎに2日間は長い。
右側も同じく作業します。厄介にも、こちらの方がベース面が悪い・・・。
左官屋作業が続きます。
エンジンフードや細かなパーツも仕上ていきます。フードやスカートは面がボコボコ状態だったので
簡単に鈑金修正しています。なのでパテ量も少なくて済みました。
塗装の工程が飛んでしまいましたが完成しました。
気の長い左官屋作業でしたが元よりは感じよくなりました。
かわいい車です。リアビューはいいデザインですよねー。