残すボディシェルに作業を移します。
バラシが残ってますので作業しました。
クォーターガラスやモール類を外しますが、ゴムがボディにフィットしてない所、
組付け時には目立たないようにしたいところ。。
オーナーさんが気になっていたクォーターガラス下側のモール取付部の錆の状態。
ここで確認する限りでは特に問題はなさそう。
ビスはしっかり留まってましたので多少の錆程度だと思われます。
剥離した時に、、、
ステップ部分。
剥離するとこちらの方が錆が目立つかもしれませんが、朽ちてる所は見えません。
ステップとクォーターのつなぎ目はハンダで埋めてあるのですが、半田ワレも見えないです。
ただ、その周りが錆びてる可能性が高いです。
ドア開口部のルーフフレームに付いてる当たりゴム。
こんな所にゴムが付いてるので、よほどボディがしなるのでしょうね。
むかーしのヨーロッパ車って、ボディをしならしてグリップ力を上げる考えがあったような気がします。
他の車にも多々当てはまりますから・・・・。
で、現物ですが、色付きなので見栄えが悪いです。部品は在庫が無いそうなので何とかしたい。
こんな部分はサービス作業なので簡単に作業してみました。
スクレーパーでガリガリ削って色剥ぎ後、シンナーで表面を脱皮。
プラスチック用のコーティングで艶を出してみました。
使えそう。。。
作業は右側ですが、左も同じような状態です。