左ドアに入りました。
こちらはオーナーさん持込の中古ドアを使います。
塗装はダメですが、物は良さそうです。
一先ずは下部を剥離してみました。
錆びて穴が空いてる部分はこれだけ。
勿論その周りは膨らんできてるので大きく張替えたい所です。
ですが、すでに予算をオーバーしそうな状況のため、必要部分だけ穴埋めします。
後ろの部分も膨らみがありますので、修正のみ行います。
中央部分は点錆が見えます。多分過去に鈑金しているようです。
全剥離しました。中央部全体は凹みがある状態でしたので修正しました。
そして、ドアミラー部の穴埋め。こちらはまったく手が入らない部分ですので
mig溶接にて穴埋めしました。
ドアこの辺りには純正でパンダが付いてる所があります。
錆を落とす際、ハンダも無くなって凹んでしまいました。
後工程として、穴埋め部分と一緒にパテ盛りでもいいかもしれませんが、
後々にパテ跡が見えてくる可能性がありますので
半田で全体を覆い成形しました。
裏側の状態も載せておきます。錆が広がりつつある状態です。
無駄な抵抗かもしれませんが防錆塗料を流し込んでおきました。
参考までに元のドア内部は酷いもんでした。
錆穴の上からパテで隠してあるだけの部分が多い。。。。
パテが内部にはみ出てます。
右ドアは持込部品がないので現状の物を修理する事になりますが、
これを見ると大変そうですね。
今日はここまで
後は全面を綺麗にして防錆します。
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後日、作業が進みましたのでこちらへ追記します。
錆が増えないように一先ず防錆しました。