フロントバンパーの修理を更新。
全体の鈑金をやり直してます。ほどほどになだらかな面にしました。
ただ、この辺り。バンパーの取り付けブラケットが付いているため
鈑金が出来ません。
裏はこれ。。一度剥がしてロウ付けで戻してます。
もう一度外すとブラケット製作の作業が増えそうなのでこのまま進めます。
しかし、外したのに鈑金がボコボコのままってどういう事でしょう・・??
一応、何もしないのも寂しいので半田を盛ってボコボコを隠します。
フロントはこの状態でブラストでサビ落とし。サビが無くなって穴が空けば溶接します。
ついでにボディから外れてるリアバンパーも作業します。
バンパー表面は特に悪くは無さそうなのですが、ステーの部分が問題です。
サビが酷くてこのままだと朽ちてバンパーが落ちそう。。。
そうなる前に対策しておこうと思います。
まずは、ヒンジとバンパーの位置関係が分かるようにマーキングして残します。
左右とも・・・・・しかし、左右差が激しい。まぁ古い車ならではでしょうね。
パッと見が悪い左側から、最低限ここは一旦外します。
他にも鉄板が重なってサビがあるだろうなぁという部分はありますが・・・。
これ位は張替えましょう。ここは1.2㎜厚の冷間圧延鋼板。
溶接前にサビは邪魔なのでブラストします。
溶接後です。
残った部分はこんな感じ。
サビをざっと落とすと穴が増えてしまいました。
同じく穴を埋めます。ここは1㎜厚。
戻す前に防錆塗料をはけ塗り。。見えなくなるのでハケ塗りです。
乾燥待ちなので、右側も進めます。
ほぼ、同じ状態なので同じ作業になります。