アルピーヌA110のボディレストア⑮

A110は整備の方でブレーキ廻り(ローターやハブも)のオーバーホールに目処がたったので、4輪アライメントの作業に入りました。ブレーキマスターの装着が未完了のため、燃料タンクが付けられずデータ取りとは違う作業を進めます。

写真のポリタンクは燃料タンクの代わりです。まずは車高調整、そしてステアリングタイロット新調の為の加工、そして、車両センターラインをフレームセンターから導き出します。センタラインが決まればフロント側から位置決め。

左右の調整代が同調せず、真反対にしないとセンターラインと合わず四苦八苦。。

何とかフロントホイール位置が決まったが、左右キャンバー差が1°あるのでアームを加工して合わせました。

そして、リア側、フロント同様左右調整がバラバラですが、、、、

車両センター方向にまっすぐ走るには仕方ないですね。

大体の目途がたったので燃料タンクとボンネットが付いてからデータ取りします。