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ポルシェ911 SC ボディレストア③
ポルシェ フロント廻りの修復
まっすぐ走ってくれないとの事で入庫。
チェックしてみると、フロントサスペンションの取り付け位置がズレているのが判明。
おまけにねじれてる。寸法を修正しながらサビ修理も同時進行で行います。

サビ部分はバッテリー取付部の下側。
意外と多い、バッテリー液にやられてる部分です。

一枚のパネルになるように一つづつ外していきます。
結構、重症。。。。
サスペンションが外れる前で良かった!

すべてのパネルを購入して移植するのが一般的ですが・・・。
一つづつ製作&切り継ぎで復活させていきます。
これらは簡単に。

広範囲になると何かベースになる物を作らないと難しいので、
私の場合は石膏を使う事が多いです。木枠とかすごく面倒で時間もかかるけど、
石膏は混ぜて型取るように流し込むだけ。
精密ではないですが、、精密である必要もないので!

型にはしっかりとハマるように作ってあります。

これらを取り付けると復活です。
一番下のフロア部分が終わりました。
跡はメンバー部の上側を取り付けるだけになりました。
隠れる所は先に防錆しときます。

下から見た画像です。

ポルシェ911 SC ボディレストア②
ポルシェは各部分解、確認しながら外します。
部品を外さずにシルバー塗装してあるので元色の黒がチラホラと見えてきました。
シルバーは爪やスクレーパーで簡単に剥がれます。密着はNGですね。

残念ながらリアガラスの熱線は導通がありません。

雨漏れでリアシート下のフロアにサビ穴。
恐らくサビ穴はここだけのような気がします。(剥離するまでわかりませんが・・・)

穴埋め後は延々とケレン作業・・・・。
隣と一緒に一日中やってました。

そして錆止め。
今回は染めQテクノロジーの「必殺錆封じ」 (もっとグローバルな名前を希望したい・・・)
半乾きの状態でパテできます。

もう一度錆止めを塗って2~3時間後にプラサフ塗布します。

同時に細かい部品をブラスト&防錆&プラサフにて仕上げます。
モール類も一緒に。

ライトリムは左右で材質が違うなぁ。
真鍮の方が社外品??

バンパーの小部品やミラーも。


ドアも剥離してみました。
シルバーの上には塗れないので裏表剥離しないといけません。

表側、剥離剤で作業しますが、さすがにパテが出てきました。
パテはバーナーで。

ようやく鉄板が見えてきました。

この辺りで要らぬ事に気づきます。
亜鉛メッキの下に何故か錆が・・・・。マジか!!

メッキも剥離しないといけません。
ようやく剥離が終わりました。

一先ず錆止めを塗って一段落します。