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ケンメリのオールペイント
懐かしのケンメリのオールペイントの作業風景です。
ヨーロッパ車の仕事が多い私ですが、たま~に国産が入ります。
この時代の車でも国産はボディ精度が良いです。お陰で仕事もやり易い。。
この仕事の苦労した部分は付いていたパテの量が半端でない事。
ほんとに1cm位付いてる所がありました。しかも全体的にパテだらけ・・・・
すべてやり直しです。腐りは今まで作業した車を思えばなんて事はない・・・レベルでした。
それと、GTR風に改造されていましたが、やり方が「ちょっとまずいでしょ」状態だったので
これもすべてやり直ししました。
細かく丁寧に進めましたので長持ちしてくれるはずなのですが・・・。
過去記事の紹介になりますのでこちらへお越し頂き詳細を見てください。
ポンコツ ジムニーのメンテナンス
外注の仕事が忙しい中、ジムニーの面倒をみようと休日にメンテナンスを行いました。
子供の発表会が重なっていたが、その合間を利用して実施。
消耗パーツはネットで購入。取引先のパーツ屋さんより安く手に入ります。
タイミングベルト、Vベルト、ウォーターポンプ、テンショナー、オイルシール、プラグ
デスビキャップ&ローター、サーモスタット 今回はこれ位かな。
タイミングベルト交換時期なのとオイル漏れが気になっていたので。。。
ばらしました。オイルスラッジ多いなぁ・・・。添加剤で洗浄しようかな?
下の方はオイルでベトベト。
ウォータポンプの新旧。サビ色が激しいなぁ・・・ここも添加剤必要か?
ウォータポンプを外したエンジン側。サビがありますね。
ココまでばらすとオイルシールがすぐそこです。絶対に変えたほうが無難。
古い方はゴムではなく硬質プラスチックみたいでした。コレじゃ漏れるよ。
デスビキャップの新旧。接点が半分溶けて無くなってました。
ローターはガタガタ。
サーモスタットの新旧。形状が違ってますが気にしない!
取付部にはピッタリです。
プラグの新旧。終わってますね-。
洗浄しながら組み付け。この程度の整備は少しの知識で出来るので
自分で出来る方はぜひチャレンジ!!
部品はここからでも入手可能です。下をクリックしますと販売サイトへ飛びます。
ビートちゃんのお帰り
9ヶ月ほど前に全塗装したビートちゃん。(ちゃんが似合う車?)
こちらもネット経由で入庫した車です。
今回はバンパーのキズで再入庫。
バンパーの修理と再コーティングしましたが、載せる程のものではないので省略。
全塗装する前に気になった部分が予想通りの状態だったので参考までに報告します。
サイドシルとリアクォーターパネルのつなぎ目なのですが、
その辺りにパテ盛り修理がある事に気づきオーナーに報告。
「このままだとつなぎ目が割れるかも?」
オープンカーでローダウンで車高調。。。この辺りはかなりねじれる部分なので報告したものの、
実際は何もせず(とりあえずシーラー打ち替えのみ実施)作業することに。。。。。
で・・・やっぱり割れるようです。大事な部分を手抜きしては良くない事は確認できました。
割れたままでの納車は気が引けるので、シーラーで割れを埋めてタッチペンしました。
ブログをご覧のビートのオーナーさん。この辺りは大事な部分です!!
ネットからの修理仕事
ブログを始めて5年位経ったのかなぁ・・・。頻繁な更新はしていないものの
内容が増えてきた事が影響しているのでしょうか、ネットを通じた仕事も入るようになってきています。
ただ、私の場合、この20年来、看板すら挙げずに暢気に仕事をこなしてきたので
未だ一般客を受け入れる体制ができていない(今後も無いでしょう)・・・。
まぁ、しなくても仕事が成り立ってるので高望みしないのが自分流。営業も10年以上サボってます。
だから、仕事内容はクソまじめに出来るのでしょうね。
どんな仕事にも言えますが、切羽詰ってやってると自然と手抜きに・・・そして、(修理)技術の低下を招くでしょう。
前置きはこのくらいで、、ネットを通じて簡単な仕事が入ったので紹介します。
ボンネット持込での小さな凹み修理。(丸印のところ)
場所的に引き鈑金になってしまいますが丁寧に鈑金します。
パテはポリパテ一回で済みました。パテは出来るだけ少なく。。
なんと、塗装後の写真を撮り忘れてました。。。。残念。
まぁ、真っ白になっただけなので載せるまでもないかな。






















