アルピーヌA110のボディレストア⑪

アルピーヌは塗装前の各パーツの仮合わせ中です。

切ったり、穴あけ、ねじ切り、、、、色々と手間をかけながら進めています。

フロントも仮付け完了しています。一部欠品パーツありますが・・・・・

ボンネットのモール類。

部品はモールだけなので取り付けるためのネジを加工しています。

ここで問題発生!モールが長い!

仕方ないので余分な分はカットします。端末は銀ロウで仕上げてみました。

そして、ドア廻りのモールをすべて仮付け。とんでもなく手間がかかりました。

内側も。。。

ボディ側のウェザーストリップは現状は無くなっていましたので、

何とか取り付けるようにする必要があります。

そこで、アルミのⅬアングルを添わしてみました。

いい感じに取付完了です。

長かった、、、まだ片側が残ってます・・・・。

アルピーヌA110のボディレストア⑩

アルピーヌはボディ全体が見えてきましたので少しずつ各パーツの組付け確認を行ってます。

新品パーツも沢山ありますので色々と加工しないと組付けが出来ません。

テール廻りが終わってるので次は厄介なクォーターガラス廻りを作業します。

モール類は新品が届いてますのでそちらを加工していきます。

元のモールが上側で届いてるパーツは下側。パーツというより材料ですね。

曲げないとパーツになりませんので曲げ加工を行います。

まずは曲げ冶具を何か用意しないいけませんが、大掛かりな物は工数的に無理なのでできる限り簡単な冶具で加工したいと思います。

厄介な事は外側と内側の曲げアールが違う事。。。。

いくら簡単に済ませたくても一気に3次元的な曲げは無理なので

2回に分けて曲げたいと思います。

一先ず片側が出来ました。

もう一方も曲げてウェザーストリップを付けて確認。

まずまずの仕上がりになりました。

プレスをするような冶具には敵わないと思いますが・・・・・。

一応メインをアップしてみます。

車両にて確認。

ピッタリです。

厄介な曲げ加工は一段落しましたが、ドアガラスに合わせてカットしないといけません。

次はドアパーツの仮組付けでしょうか。。。。

R32 GTRの錆穴補修

旧車ブームに海外の日本車ブームが重なって手に入りにくくなった日本の名車。

錆穴補修の仕事が入りましたので紹介。

作業するのはこのリアフェンダー。

裏から触るとインナーに穴あり。

簡単に状況確認します。

すでにステンレスパッチがありました。

まずはパネル製作。

最低マジックで書いた位のパネルが必要ですね。

こんな感じで製作終わりました。

インナーも修復。

取替えた部分は綺麗な鉄板になりましたがその上側は当然全体が錆びてます。

防錆塗料を塗ってアウターも付けます。

この後パテ修正&塗装となります。

アルピーヌA110のボディレストア⑨

久々の更新です。

FRP全面張り合わせがようやく終わりパテ仕上げに入ってます。

20㎏近くのFRPマットを使った作業は初めてかもしれません。

その分車両が重くなったのは残念ですが・・・・・。

作り変えるよりは遥かに簡単な方法なので仕方ないですね。

 

リアはパーツの仮合わせも出来てきました。